ペリドットビーズ(パキスタン産)
2017年 01月 19日
おはようございますっ!MORiKO★ですっ!!!
今日はペリドットのビーズをご紹介いたします。
お店に行けば必ずあると言っていいほど、知名度の高いペリドットなのですが、こういった石は逆にほとんど記事にしていませんね~><
ペリドットはかんらん石という和名の石。
かんらん石は中学校の理科の授業で必ずでてくる石の名前ですね。
その鉱物名の英語名はオリビン。
実はペリドットという名前はオリビンの中でも宝石質のものに対しての呼び名、宝石名だったんですね~!
その緑色はニッケルによるもののようです。
そういえばガスペイトも緑色ですが、成分にニッケルを含んでいますね~!
銅系統の緑とはちょっと色味が違う緑。黄緑っぽい色味ですね。
★ペリドットHC10ミリ(パキスタン産) 9,500円+税/粒★
それにしても、ペリドットは大きいサイズになると何でこんなに高いのだろう?と思いませんか???
6ミリサイズはあんなに安いのに・・・
前の「おしえてMORiKO★!」のコーナーで、どうやって石のビーズができるかをお伝えしましたが、あの作り方は大きな塊状の原石から作る場合なんですね。
ペリドットの場合はそうはいきません。
結晶がとても小さいのです!!!
ひとつの結晶は大きくても1cmくらい。
ほとんどの結晶はとても小さいものです。
★パキスタン産のペリドット原石★
10ミリビーズを作ることのできるサイズの原石はとても少なくて、グンと価格が高くなるんです。
また、1つの原石から1つのビーズを作るイメージですね~。
サイコロ状の原石から丸くするのではないので、切り落とす部分も増えてきます。
だからペリドットのビーズは大きくなると急に価格が高くなってしまうんですね~!
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by stonebuyer
| 2017-01-19 09:00
| 入荷情報 (ビーズ・ブレス)