トリフェーンビーズ(ブラジル産)
2017年 12月 03日
おはようございますっ!! すぐるちゃんです!!
本日はトリフェーンのビーズをご紹介☆
トリフェーンはなかなか聞きなれない名前ですが、実は過去にMORiKOさんがちらっと紹介しています。
直接ビーズ等が挙がった訳ではいないのですが、
「○○○○○○は鉄を含むと黄緑色になり、トリフェーンと呼ばれます」といった感じです。
さてっ!長年見ていだいている皆様ならきっとわかるはず。トリフェーンは何の石の黄色バージョンでしょうか?ヒントは女性に人気の高い透明なピンク色の石ですよ!
正解は、クンツァイトです!
クンツァイトもトリフェーンも同じスポジュミンという、これまた鉱物グループに属していて、
Mgを含みピンク色のものをクンツァイト、
Feを含み黄色~黄緑色のものをトリフェーンという風に色を変えます。
ちなみにCr(クロム)を含むとヒデナイトと呼ばれ、やわらかい緑色の発色となりますが、前述のクンツァイトやトリフェーンに比べると出回る量もかなり少なく稀少性が高いです。もし入荷できたら紹介致しますね☆
ぱっと見リビアンガラスや、1か月前紹介したゴールデンアパタイトにも似ていますが、
リビアンガラスのシュワシュワとした気泡、ゴールアパタイトの柔らかな印象や独特のセロハン状の内包物がなく、他のビーズとの棲み分けがされています。
この大玉でこの透き通り。イエローカラーファンの方は是非押さえてほしい石のご紹介でした。では本日はここまで~!
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by stonebuyer
| 2017-12-03 09:00
| 入荷情報 (ビーズ・ブレス)