アンモナイト化石(マダガスカル産)
2014年 11月 14日
おはようございますっ!MORiKO★です。
島根に戻ってきました~。
ミュンヘンではとってもいい原石を仕入れましたよ~!!!
みなさんをあっと驚かせるようないいものが揃いましたので、楽しみにしていてくださいね!
今日はツーソンミネラルショーで仕入れたアンモナイトの化石をご紹介いたします。
久々の写真で気合を入れて撮影したら、なかなか良い出来です♪♪♪
★アンモナイト化石(マダガスカル産) 2,000円+税/個★
ビューティフルっ♪
それでは表面を詳しくみてみましょうっ♪
何と虹色に光っているではありませんかっ!
これはアンモナイトの化石がアラゴナイト化し、さらに遊色効果を持ったからです。
アンモナイトが宝石となったアンモライトはカナダのアルバータ州でのみ産出するので、こちらはアンモライトとは呼びません。
★アンモナイト化石(マダガスカル産) 2,000円+税★
こちらの化石は白亜紀のもので、今から1億4550万年前~6550万年前のもの。
1億年前ですよ~!!!
今まで生きてきた年数が数十年。そんな遥か昔の生き物の殻が未だに残っているなんて!!!
ロマンを感じますね~♪♪♪
発掘された場所はマダガスカルのマハジャンガ州、マディロヴァーロになります。
ミネラルショーでは直接発掘している人たちから産地を教えてもらえるのが嬉しいです♪♪♪
アンモナイトはサザエなどの巻貝のように思えますが、実はイカやタコに近い仲間。
殻の中からにょきっと軟体部が出ていて、泳ぐことが出来るんです。
今ではオウムガイという仲間がアンモナイトに近いと言われています。
軟らかくて腐りやすい中味はアンモナイトが死んだあとにすぐになくなってしまいますが、硬い殻は腐らずに海底の泥の中に埋もれます。
長い年月をかけて泥や砂が堆積して、ものすごい圧力がかかって石になったのが化石になるプロセスです。
それがさらにアラゴナイト化しています。
本当にミラクルですね~!
★アンモナイト化石(マダガスカル産) 2,000円+税★
★アンモナイト化石(マダガスカル産) 2,000円+税★
いつか化石を自分で掘り出してみたいなんて小学生の頃思っていましたが、一度たくさんの化石を発見したことがあります。
それは何年か前、テキサスのダムへハイキングに行った時に偶然下流の小川(道はなく川をひたすら下りました)のふもとで発見したんです。
無数の白い二枚貝の化石が山ほど!
欲しいと思って採ろうと思いましたが、全部引っ付いていて採れませんでした・・・
工具があればひとつ採ることが出来たのになぁ・・・
恐らく海底にはたくさんの貝殻が埋まっていると思いますが、化石になる条件を満たした場所は化石だらけになるのではないでしょうか。
しかし、その化石と今回のアンモナイトの化石は質が全く違います。
テキサスで見たものは光もなく、簡単に壊れてしまいそうなスカスカのものでした。
やっぱりいい化石とそうでない化石ってあるのですね~♪♪♪
あともうひとつ化石の思い出が。
島根の海で偶然貝の化石を一つ発見して、その周りにもあるかもと探していたら、泥岩に埋もれている動物のあばら骨らしき化石を発見したのです!
これは大発見だと写真を撮って大学の先生に連絡すると、それは珍しいので案内してくださいと言われてご案内したんです。
真剣な顔をし、ルーペで化石を凝視される先生がおっしゃった言葉が今でも忘れられません。
「あ~。これは動物の骨じゃないですね。シャコかなんかの巣穴に泥が入ってその泥が石になったものですね。」
が~ん!
泥の化石・・・(つまり泥岩ですね)
わざわざ大学の先生に来ていただいたのに泥の化石だったとは・・・
穴があったら入りたいMORiKO★でした。
アンモナイトの化石はオンラインショップにて販売中です
原石などを販売しておりますオンラインショップはこちら
島根に戻ってきました~。
ミュンヘンではとってもいい原石を仕入れましたよ~!!!
みなさんをあっと驚かせるようないいものが揃いましたので、楽しみにしていてくださいね!
今日はツーソンミネラルショーで仕入れたアンモナイトの化石をご紹介いたします。
久々の写真で気合を入れて撮影したら、なかなか良い出来です♪♪♪
ビューティフルっ♪
それでは表面を詳しくみてみましょうっ♪
何と虹色に光っているではありませんかっ!
これはアンモナイトの化石がアラゴナイト化し、さらに遊色効果を持ったからです。
アンモナイトが宝石となったアンモライトはカナダのアルバータ州でのみ産出するので、こちらはアンモライトとは呼びません。
こちらの化石は白亜紀のもので、今から1億4550万年前~6550万年前のもの。
1億年前ですよ~!!!
今まで生きてきた年数が数十年。そんな遥か昔の生き物の殻が未だに残っているなんて!!!
ロマンを感じますね~♪♪♪
発掘された場所はマダガスカルのマハジャンガ州、マディロヴァーロになります。
ミネラルショーでは直接発掘している人たちから産地を教えてもらえるのが嬉しいです♪♪♪
アンモナイトはサザエなどの巻貝のように思えますが、実はイカやタコに近い仲間。
殻の中からにょきっと軟体部が出ていて、泳ぐことが出来るんです。
今ではオウムガイという仲間がアンモナイトに近いと言われています。
軟らかくて腐りやすい中味はアンモナイトが死んだあとにすぐになくなってしまいますが、硬い殻は腐らずに海底の泥の中に埋もれます。
長い年月をかけて泥や砂が堆積して、ものすごい圧力がかかって石になったのが化石になるプロセスです。
それがさらにアラゴナイト化しています。
本当にミラクルですね~!
いつか化石を自分で掘り出してみたいなんて小学生の頃思っていましたが、一度たくさんの化石を発見したことがあります。
それは何年か前、テキサスのダムへハイキングに行った時に偶然下流の小川(道はなく川をひたすら下りました)のふもとで発見したんです。
無数の白い二枚貝の化石が山ほど!
欲しいと思って採ろうと思いましたが、全部引っ付いていて採れませんでした・・・
工具があればひとつ採ることが出来たのになぁ・・・
恐らく海底にはたくさんの貝殻が埋まっていると思いますが、化石になる条件を満たした場所は化石だらけになるのではないでしょうか。
しかし、その化石と今回のアンモナイトの化石は質が全く違います。
テキサスで見たものは光もなく、簡単に壊れてしまいそうなスカスカのものでした。
やっぱりいい化石とそうでない化石ってあるのですね~♪♪♪
あともうひとつ化石の思い出が。
島根の海で偶然貝の化石を一つ発見して、その周りにもあるかもと探していたら、泥岩に埋もれている動物のあばら骨らしき化石を発見したのです!
これは大発見だと写真を撮って大学の先生に連絡すると、それは珍しいので案内してくださいと言われてご案内したんです。
真剣な顔をし、ルーペで化石を凝視される先生がおっしゃった言葉が今でも忘れられません。
「あ~。これは動物の骨じゃないですね。シャコかなんかの巣穴に泥が入ってその泥が石になったものですね。」
が~ん!
泥の化石・・・(つまり泥岩ですね)
わざわざ大学の先生に来ていただいたのに泥の化石だったとは・・・
穴があったら入りたいMORiKO★でした。
アンモナイトの化石はオンラインショップにて販売中です
原石などを販売しておりますオンラインショップはこちら
by stonebuyer
| 2014-11-14 09:00
| 入荷情報 (原石)