マンモスアイボリービーズ(ロシア産)
2016年 10月 08日
おはようございます!MORiKO★です!
今日は2年前に入荷したマンモスの牙が再入荷したのでお知らせいたしますっ!!!
え~!!!
マンモス~!?
とびっくりしてしまいますよね~♪
当時結構まとまった記事がかけていたので、得意のコピペでご紹介させてくださいっ!!!
マンモスの牙!
一瞬、こんなもの売られていてもいいの!?
とびっくりしてしまいましたが、ご安心ください。
まずは象牙の話から。
象牙はご存知「象の牙」です。白くて耐久性が高く、また加工しやすいことから昔から彫刻品の材料として重宝されてきました。
しかし、その象牙を求めて象が乱獲されてしまい、絶滅の危機まで追いやられてしまいました。
今ではワシントン条約で輸出入が厳しく制限されており、もちろん象の狩猟は全面的に禁止されています。
それでもアフリカゾウの密猟は根絶されず、たまに目にする密漁のニュースに心を痛めています。
そんなネガティブなイメージのある象牙、すなわちアイボリーですが、代用品としてマンモスの牙が活用されているのです。
「マンモスといえば、もう絶滅した動物でしょう!そんな希少なものをビーズにするなんて・・・」
もう絶滅した動物、そうなんです。
絶滅しているからこそ、保護する必要もなく、人間が利用することが許された唯一のアイボリーなのです。
マンモスの遺体は永久凍土と呼ばれるシベリアの地に埋没されているようですが、温暖化などの影響で今でも毎年マンモスの牙が掘り起こされているようです。
そんな希少なマンモスの牙をビーズにしたものがこちらです!!!
アイボリーという色がありますが、象牙の色からつけられた色なんですよ~!
納得ですよね!
よくみると特有の菱形模様がみられます。
この線の角度によって現世の象か、マンモスか区別することができるそうです。
★マンモスアイボリー8ミリビーズ(ロシア産) 3,500円+税★
★マンモスアイボリー8ミリビーズ(ロシア産) 3,500円+税★
★マンモスアイボリー8ミリビーズ(ロシア産) 3,500円+税★
気になったので象とマンモスの見分け方を調べてみました!
全てのビーズにあるわけではありませんが、菱形模様がみられるものがあります。
この模様を下を牙の内側、上を牙の外側になるように置いて、線の交わる矢印部分の角度が90度以下だとマンモスだそうですよ!
実際にみてみると、ちゃんと90度以下になっていました♪♪♪
★マンモスアイボリー8ミリビーズ(ロシア産) 3,500円+税★
1万年前に絶滅したというマンモスの牙。
という事は、これは1万年以上前に出来たものという事になります!!!
すごくないですかぁ~!!
何千万年と聞くと実感がないですが、1万年くらいならなんとなく実感がわくのでそのすごさが分かりますね~♪
ぜひ太古のロマンをご堪能くださいっ!
バイヤー三銃士ブログもよろしくお願いします。
by stonebuyer
| 2016-10-08 09:00
| 入荷情報 (ビーズ・ブレス)