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【おしもり】実は生活の中で知らず知らずに使っている石たち!

おはようございますっ!MORiKO★ですっ!

今日も先週に引き続き「おしえてMORiKO★!」のコーナーをお届けしますっ!
このコーナーではお店のスタッフさんからいただいた質問の中から、答えやすいものを独断と偏見で選びお答えしています!笑

毎週水曜日は【おしもり】コーナーにしようかなぁ・・・
なんて考えていますっ♪♪♪(不評でしたら元に戻そうかななんて・・・笑)

今日の質問は愛知県のイオンモール木曽川店、だ~よしさんからの質問ですっ!

Q.生活の中で知らず知らずに使っている石ってなんですか?

これは面白い質問ですね~!!!
いつかまとめたいと思っていたので、張り切って書きたいと思いますっ♪♪♪

まずは石名と写真から紹介して、その後にその利用され方をご紹介します!
どんな利用のされ方か、予想しながら見てみてください!


① 水晶

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水晶という名前は誰でも知っているくらい、有名な石ですね。
初めて手にした天然石が水晶という方も多いのではないでしょうか。

その水晶、一体何に使われているのでしょうか?

水晶(石英)を英語で呼ぶとQuartz。クォーツですよね?
クォーツって、このブログをご覧になっている方にとっては何の違和感もないおなじみの言葉ですが、天然石を全く知らない人にクォーツというと、恐らく時計をイメージされると思います。

「クォーツ時計」という言葉がありますものね。

今気づきましたが、MORiKO★の腕時計にも「QUARTZ」の文字が!!!

そのクォーツ時計は水晶と関係があるのでしょうか???
実は「QUARTZ」と書いてある時計の中には水晶が入っているんです。
水晶は電流を流すとある一定の周波数で振動します。
その周波数とは32,768Hz。水晶に電流を流すと、なんと1秒間に32,768回も振動するんですよ~!
その振動を利用して、水晶に電流を流して32,768回振動したときが「1秒」とカウントしているのがクォーツ時計なんですね~!!!

この水晶は純粋じゃないといけないので、実際に時計に入っているものは合成された水晶になりますが、天然石の性質を生活に利用しているものの代表例ですね!


②フローライト

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フローライトは何に使われているのでしょうか???
実はカメラのレンズなんです!!!

カメラのレンズって中に何枚もレンズが入っているのですが、特に望遠で撮ろうとするとガラスのレンズではどうしても色収差というものが発生してしまいます。
いきなり聞いたことのないワードが出てしまいましたね~

色収差とは色による屈折率の違いで、像が虹色ににじんでしまう現象のこと。
例えばこの画像で色収差が起きると

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こんな感じです。(加工して作っているのであくまでイメージです)
こんな感じに残念になっている写真、みたことありませんか?
これは青、赤、緑の光がレンズを通るときに若干ズレてしまっているからなんですね~

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なんかじっと見ていると酔いそうですね。
すみません・・・

ガラスだとどうしても発生してしまう色収差、なんとフローライトだとそれが発生しないんですっ!!!
それはフォトグラファーにとっては夢のような話♪

しかし無色透明なフローライトで、しかもレンズが作れるくらいの大きさの結晶なんて、まず存在しませんよね?
そのため天然のフローライトを溶かして純粋なものを再結晶してレンズを作っています。
ご存知のとおり、フローライトは割れやすく傷つきやすい石。
それをレンズ状に丸く磨きあげるのは至難の業!
だからフローライトレンズはとても高いんですね~!

ただ、今はまだ天然の原石を溶かして再結晶していますが、0から純粋なフローライトを合成する技術も出来たようですから、価格が下がってくるといいなぁと思います。

どうですか?

結構、天然石って身近にあったんですね!
まだもう少しネタがあるのですが、それは次回にお伝えすることにしましょうっ♪

さよなら・さよなら・さよなら(淀川長治さん風に)


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by stonebuyer | 2016-12-07 09:00 | おしえてMORiKO★!