すぐる石放題

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世界中の人が魅了された空色の宝石

トルコでは採れないトルコ石

本日、人生初の胃カメラを体験するサルオです。
いや~今日という日が来なければいいのに、、、なんて思っていると眠れませんでした。
なので今日はこのブログを朝4時に書いています。

ターコイズの和名は「トルコ石」ですが、トルコでは産出されないのは有名な話です。
誤って「トルコ」という名前が付いてしまったのは、産出地のペルシャ(現在のイラン)からトルコを経由して地中海方面に持ち込まれたのが要因です。

現在では「ターコイズ」の産地というと中東よりもアメリカやメキシコ、中国産が一般的です。
本日紹介させて頂くターコイズの丸玉は、メキシコ産のかなり上質なターコイズですよ。
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★ターコイズ丸玉30mm 86,400円(税込み)★

上の写真は一番綺麗なところを撮影した写真です。
とっても鮮やかで綺麗な水色をしていますね。

しかしやはりインクルージョンは入ってきてしまいます。
そのお写真がこちらです。
d0303974_07043000.jpg
★ターコイズ丸玉30mm 86,400円(税込み)★

この黒っぽい内包物はゲーサイトです。
よく見かけるスパイダー模様のターコイズを作っている黒い内包物もゲーサイトの場合が多いです。

ターコイズは構造上、結晶粒どうしの空間が存在しています。
硬度も5~6と決して高くはないため、カット、研磨などの加工にはあまり適していません。
そのため。ターコイズの強度を上げるために広く一般的に樹脂含浸処理が施されています。
(その加工をスタビライズド加工といいます)
このターコイズの丸玉も例外ではなくスタビライズド加工が施されていますが、着色はしておりませんのでご安心下さい。

全く関係ない話ですが、トルコ石を漢字で書けますでしょうか。
天然石の本を見ているとターコイズの和名として漢字で「土耳古石」と書かれていました。

つまり国名のトルコの漢字って「土耳古」なんですね。
「つち・みみ・ふるい」ってとってもシュールで面白いです!
そんな状況を想像してみたのですが、僕の硬い頭ではイメージが浮かびませんでした。

あて字にしても「耳」を「る」とは読みませんよね。
謎です。謎過ぎます。。。という事でグーグル先生に聞いてみました。

すると、過去にヤフー知恵袋でこの質問をしておられる方がいました。
どうやら、中国由来の可能性があるようで、元々中国で付けられた「トルコ」の漢字から来ているようです。
つまり中国では「耳」を「る」と読むんですかね。
分かりませんが。。。

本日も最後までご覧頂きありがとうございました。
それでは、元気に胃カメラに行ってきます。

by stonebuyer | 2018-09-19 09:00 | 入荷情報 (原石)