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ハイパースシーンのブレスレット

こんばんは。
サルオです。

本日はハイパースシーン(ハイパーシーン)のブレスレットを紹介させて頂きます。

ハイパースシーンのブレスレット_d0303974_15415414.jpg
★【限定1本】ハイパースシーン8ミリ ブレスレット 内径:約16.5cm 3,400円+税★

このブログ内でもおそらく初めて紹介する石ではないでしょうか。
そのため、まずはこの石の説明から。

鉱物名:エンスタタイト(enstatite)、フェロシライト(ferrosilite)
和名:頑火輝石(がんかきせき)、鉄珪輝石(てつけいきせき)
成分:(Mg,Fe)2Si2O6
硬度:5~6
石の意味:思慮深い行動と団結で良い指導者となるよう促すといわれている

以上になります。

ってサルオは何を言ってるの?と思われるかもしれません。
ハイパースシーンの説明をするといいながら、エンスタタイトとフェロシライトの説明をするのには訳があります。

ハイパースシーンのブレスレット_d0303974_16163789.jpg
★【限定1本】ハイパースシーン8ミリ ブレスレット 内径:約16.5cm 3,400円+税★

難しい話になってしまいますが、
ハイパースシーンという名前は現在の鉱物分類法では使用されていない名前で、ハイパースシーンはエンスタタイトとフェロシライトの中間成分にあたります。
つまり、成分Mg2Si2O6がエンスタタイト、Fe2Si2O6がフェロシライトですが、以前はマグネシウム(Mg)と鉄(Fe)の含有量で名前が決まっていました。

ハイパースシーンはエンスタタイト成分が50~70%、フェロシライト成分が30~50%で出来ている鉱物です。

ちなみに、エンスタタイト成分が70~90%、フェロシライト成分が10~30%のものはブロンザイトになります。

最新の分類法では使われていない名前となっていますが、個人的にはハイパースシーンという名前があった方が分かりやすいと思うんですけどね。
そして、現在の分類法ではエンスタタイト成分の方が多いのでエンスタタイトに分類されております。

ハイパースシーンの名前の由来を考えると、やはりこの石の特徴を説明しやすいので、ここでは「ハイパースシーン」とさせて頂きます。

そして、名前の由来はこちらの写真を見てもらうと想像出来るかもしれません。

ハイパースシーンのブレスレット_d0303974_17002384.jpg
★【限定1本】ハイパースシーン8ミリ ブレスレット 内径:約16.5cm 3,400円+税★

分かりやすくするために強い光りを当てていますが、通常の蛍光灯の下でもキラリとしたメタリックな輝きを十分見ることが出来ます。
ハイパー(超越した)シーン(キラリと光る)効果を持っている石なので、ハイパースシーンという名前が付いたのではないかと想像できます。

そして、このハイパースシーンの産地につきまして、仕入時点ではあいまいでしたので記載はしておりませんが、主な産出地を調べるとアメリカとカナダに多くありました。
しかし、この特徴的なシーン効果を持つハイパースシーンは僕が調べた限りでは、ほとんどがカナダのラブラドール地方、ウィルソン湖周辺にありました。
そのため、産地はカナダではないかと推測されます。

この独特な光りはラブラドイトのラブラドレッセンスにも似ている雰囲気を持っていますので、同じような原理で輝いているのかも知れませんね。

最後までご覧頂きありがとうございました。


by stonebuyer | 2020-01-19 20:00 | 入荷情報 (ビーズ・ブレス)