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黄金の首飾りのスカラベ

おはようございます。
サルオです。

いよいよ明日は、新出雲型勾玉企画第4段発表ですね。
例によってすぐるちゃんがブログの記事を書いてくれていますが、既に完成しております。
内容は、、、すいません、明日をご期待下さい。

さて本日はリビアンガラスのサザレブレスを紹介させて頂きます。
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★リビアンガラス サザレブレスレット エジプト産 内径約17.5cm 20,520円(税込)★

リビアンガラスはエジプトのリビア砂漠で発見された天然ガラスです。
モルダバイトなどのテクタイトと同様に隕石の衝突により地表の成分が溶けて冷え固まり出来たインパクトガラスです。

一説では2800万年前の隕石の衝突によって出来たといわれています。

リビアンガラスは黄色(黄金色)をしているのが特徴です。
あえて(黄金色)とした理由は後ほど述べさせて頂きます。

そして、内包物としてクリソバライトを内包しています。
上の写真では分かりにくいかもしれませんので少し拡大したお写真がこちらです。
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★リビアンガラス サザレブレスレット エジプト産 内径約17.5cm 20,520円(税込)★

この気泡のようにも見える白い内包物が「クリストバライト」です。
少し聞きなれない言葉かも知れませんが、成分は水晶と同じ二酸化珪素(SiO2)です。
しかし、結晶の構造が水晶とはことなるため、別種の鉱物となります。

同じ成分である水晶やメノウ、カルセドニー、オパール、ジャスパーに比べると聞きなれない鉱物ですが、スノーフレークオブシディアンのスノーフレーク部分、つまり白い部分もこのクリストバライトになります。

それでは、このリビアンガラスの色味をあえて「黄金色」と言わせて頂いた理由を説明させて頂きます。
それは、リビアンガラスがツタンカーメンと関連があり、ツタンカーメンといえば「黄金のマスク」が有名ですよね。
どんなものか分からない方でも必ず一度は目にしたことがあると思います。
その画像がこちらです。
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*ウィキペディアに「黄金のマスク」がありましたので画像をお借りしてきました

どうですか!この光の当たり方!
なんだか肝試しの時に懐中電灯を下から当てたような雰囲気があり、なんだか怖いですね。。。
違う、こんなことを言いたかったわけではございません。

このツタンカーメンのお墓から出土した首飾りのスカラベがリビアンガラスなのです。
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*画像は地球のかけらより

ちなみに、この首飾りの中心にあるカナブンのような虫がスカラベです。
この「スカラベ」は日本では「糞ころがし」とも言われる虫ですが、古代エジプトにおいては「再生と復活の象徴」といわれる虫で、太陽神ケプリと同一視されていたそうです。

この黄金の首飾りの一端を担っている「リビアンガラス」の色味はまさに「黄金色」といっても過言ではないのではないでしょうか。

本日も最後までご覧頂きありがとうございました。


by stonebuyer | 2018-10-19 09:00 | 入荷情報 (ビーズ・ブレス)

ロイヤルブルーガーデン、デュモルチェライトインクォーツ、デュモルティエライトinクォーツ、デュモルチェライトinクォーツ

おはようございます。
サルオです。

突然ですが「グーグルアナリティクス」をご存知でしょうか。
当然僕はほとんど無知に近いくらい存じ上げていませんでした。

きっと僕のような方もいらっしゃると思うので一言で説明させて頂くと、
『Google Analyticsは、Googleが無料で提供するWebページのアクセス解析サービス』のことです。

なぜ、こんなことを言い出したかと言いますと、
当社で呼んでいる「ロイヤルブルーガーデンクォーツ」や「デュモルティエライトinクォーツ」が一般的なのかどうかということです。

個人的には英語をカタカナに変換した時の書き方にこだわる必要はない、つまり、正解もはずれもないと思っておりました。

しかし、現代のインターネット社会では、そんな簡単な話ではない!ということを恥ずかしながら最近知りました。

つまり、一般的に多く検索がされている名前を付けなければ、グーグル検索での検索上位に上がってこないということです。
例えば当社で呼んでいる「ロイヤルブルーガーデン(デュモルティエライトinクォーツ)」が欲しいと思っておられる方が「デュモルチェライトインクォーツ」で検索された場合、名前が完全に一致しないため検索の上位に上がってきません。
正直グーグルで検索したとき4ページ以降なんてほとんど見ませんよね。
それを考えると名前ってすごく大事!ということです。

ちなみに、グーグルアナリティクスで下記のワードの検索件数を調べたときダントツで多かったのはどれか分かりますでしょうか。
1、ロイヤルブルーガーデンクォーツ
2、デュモルティエライトinクォーツ
3、デュモルティエライトインクォーツ
4、デュモルチェライトインクォーツ
5、デュモルチェライトinクォーツ
6、デュモルチェ石入り水晶
  
これ以上書くと十分長い前置きがさらに長くなってしまいますので、正解はこのブログの最後に書かせて頂きます。

それでは、とっても綺麗なロイヤルブルーガーデンクォーツのルースを紹介させて頂きます。

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★ロイヤルブルーガーデン(デュモルチェライトインクォーツ)ルース
サイズ:約17x11x厚さ8mm 重さ:約1.8g 37,800円(税込)★

重さをg(グラム)で書いていますが、宝石品質のルースですのでそれらしくct(カラット)で書いた方がいいのかもしれませんね。
宝石業界でよく使われるカラットは重さを表す単位です。
1ct(カラット)=0.2g(グラム)ですので、このルースは9ct(カラット)になります。

このルースは個人的に横から見るのも好みです。
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拡大したものがこちら。
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★ロイヤルブルーガーデン(デュモルチェライトインクォーツ)ルース
サイズ:約17x11x厚さ8mm 重さ:約1.8g 37,800円(税込)★

この黄土色の核となっているところから、針(毛?)状の結晶が放射状に伸びているデュモルチェライトななんとも面白いです。

続きまして2つめです。
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★ロイヤルブルーガーデン(デュモルチェライトインクォーツ)ルース
サイズ:約13x11x厚さ9mm 重さ:約2.1g 46,440円(税込)★

このルースの特徴は不規則的に針状の結晶が内包しているところにあります。
拡大して見ましょう。
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★ロイヤルブルーガーデン(デュモルチェライトインクォーツ)ルース
サイズ:約13x11x厚さ9mm 重さ:約2.1g 46,440円(税込)★

とにかく、すがすがしい青色~水色をしているので、とっても綺麗ですよ。

続きまして3つめです。
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★ロイヤルブルーガーデン(デュモルチェライトインクォーツ)ルース
サイズ:約16x12x厚さ9mm 重さ:約2.8g 58,320円(税込)★

上から見るとそんな風に見えないかも知れませんが、このルースはほとんど絨毯(じゅうたん)です。
しかも、かなり柔らなそうな、この上で寝たら気持ち良さそう。。。
そんなお写真がこちらです。
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★ロイヤルブルーガーデン(デュモルチェライトインクォーツ)ルース
サイズ:約16x12x厚さ9mm 重さ:約2.8g 58,320円(税込)★

これは、横から写した写真です。
実際に内包しているのは、底面ですが、ぎっしり、規則正しく上向きに結晶が伸びているのが分かりますね。


ここからはクイズの回答です。
正解は4番のデュモルチェライトインクォーツでした。
そのため、今日から当ブログではロイヤルブルーガーデンクォーツ(デュモルチェライトインクォーツ)に統一したいと思います。
なぜなら、たくさんの方にこのブログを見てもらいたいから。
デュモルティエライトinクォーツやデュモルチェライトinクォーツだと検索上位に出てこないからです。

そして本日のタイトルは、誰が検索しても大抵の人はヒットするようにと思ってタイトルをつけてみましたよ。
しかし、これはやり過ぎなので、こんなタイトルはもう最後です。

また、デュモルティエライトinクォーツが名前として間違っているわけではないことを知って頂けると喜びます。

本日も最後までご覧頂きありがとうございました。


by stonebuyer | 2018-10-18 09:00 | 入荷情報 (ビーズ・ブレス)

たっぷり緑泥石の水晶って出雲石と何が違うの?

おはようございます。
サルオです。

先週の記事で出雲石について説明をさせて頂いております。
出雲石は鉱物的に碧玉(ジャスパー)であることはその記事にてお伝えさせて頂いております。
そして、緑泥石に石英成分が入り込んできて固まったものであることも書きました。

では、緑泥石を内包した水晶と出雲石とは何が違うのでしょうか。
ちなみに、水晶の成分も石英と同じ二酸化珪素です。
それでは、緑泥石をがっつり内包したガーデンクォーツを見ていきましょう。
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★リッチガーデンクォーツ 8ミリ ブレスレット 内径約16.5cm 5,184円 (税込)★

遠めで見るとぎっしり入りすぎてガーデンクォーツ感があまりないですね。
もう少し拡大してみて見ましょう。
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★リッチガーデンクォーツ 8ミリ ブレスレット 内径約16.5cm 5,184円 (税込)★

こうすると多少の透明感も分かりましょう。

つまり、成分が同じ二酸化珪素でも水晶と碧玉の違いはここにあります。
これは、先日すぐるちゃんから教えてもらったことの受け売りではございますが、水晶は顕晶質(けんしょうしつ)であり、碧玉は潜晶質(せんしょうしつ)です。

顕晶質とは結晶が肉眼で識別出来る物。
つまり、結晶がクラスター上になっているものや、透明感のある水晶はこれにあたります。

対して潜晶質とは、結晶の大きさが非常に小さく、肉眼はもちろんのこと、顕微鏡を使っても結晶の状態を区別することが出来ないものを言います。
その非常に小さな結晶が外部からの圧力により押し固まったものが出雲石(碧玉)です。

同じ石英を主成分とし緑泥石をがっつり内包したものでもこの構造の違いが、ガーデンクォーツと出雲石を分けております。

ただし、今回のブログの主役はあくまでも「ガーデンクォーツ」ですので、その結晶らしさを写真にて紹介させて頂きます。
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★リッチガーデンクォーツ 8ミリ ブレスレット 内径約16.5cm 5,184円 (税込)★

この艶(つや)やかさが水晶のもつ結晶らしさですね。
碧玉の持つ原始的な美しさも好きですが、インクルージョン水晶も魅力的です。

それにしても、本当に「リッチ」という名に恥じないくらい緑泥石を内包してますね。

本日も最後までご覧頂きありがとうございました。


by stonebuyer | 2018-10-17 09:00 | 入荷情報 (ビーズ・ブレス)

「フェルメール・ブルー」と呼ばれる美しい青の顔料となる鉱物

おはようございます。
サルです。

早速ですが「フェルメール」さんをご存知でしょうか。
僕のように芸術に疎い者でも名前くらいは聞いたことがあります。
そして、有名な画家であることも。
調べてみると、西暦1650年前後に活躍したオランダの画家です。

なぜ「フェルメール」が出てきたかと言いますと、某所の待合室で偶然手に取った本を読んでいたらフェルメール特集をしておりまして、中を読み進むとフェルメール・ブルーとしてラピスラズリが紹介されているではないですか。

これは、ブログのネタチャンス!ということで、ラピスを紹介する時に書こうと必死に暗記しました。
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★ラピスラズリ 18金ペンダントトップ 石部分:約18x13x厚み4ミリ【限定1】 37,800円(税込み)★

青いですね。かなり色が濃いラピスラズリです。

それではフェルメール・ブルーといわれるものと比べてみましょう!!
と思いましたが、著作権が分からないので、絵を載せるのは控えさせて頂きますが、「真珠の耳飾の少女」が有名みたいですね。

個人的にこの感じの絵は入り込みやすくて好きです。
そして、この絵の青色はすごく印象に残る綺麗な青色をしてますね。

それこそが、このラピスラズリを使った青色なのです。
少しもったいない気はしますが、当時はこの鉱物を砕き、油を加えて絵の具を作ったようです。
また、当時は金属製のチューブ(絵の具を入れるもの)は無かったため、絵の具の保存に豚の○○を使っていたとか、いないとか。。。
○○は僕の口からは言えません。。。

気になる方は「絵の具 保存 豚」で検索してみて下さい。
サクラクレパスさんが「絵の具チューブの歴史」として説明してくれていますよ。

それではラピスラズリのペンダントを見ていきましょう。
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★ラピスラズリ 18金ペンダントトップ 石部分:約18x13x厚み4ミリ【限定1】 37,800円(税込み)★

油を加えて絵の具を作ったに、ラピスラズリは乾くと表面が白っぽくなります。
そのため、現代でも宝石として扱われる、ラピスラズリには全てワックス処理をして、表面のつやを出しております。
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★ラピスラズリ 18金ペンダントトップ 【限定1】 37,800円(税込み)★

一部白っぽいところもありますが、裏側もしっかりと色が濃くて綺麗ですよ。
ラピスラズリは、鉱物ではなく、正確には岩石になります。
ラズライトを主体としてソーダイトやアウィン、パイライトなどの集合から構成されています。

そして、このラピスラズリも小さいパイライトが少量ですが内包されてますよ。
個人的には、このパイライトのアクセントがステキです。
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★ラピスラズリ 18金ペンダントトップ 【限定1】 37,800円(税込み)★
*チェーンは別売りです。
チェーンは別売りとなりますので、チェーンをお求めの方はオンラインショップの関連商品をご確認下さい。

ラピスラズリの和名は青金石です。
その他にも和名として「瑠璃(るり)」といわれることもあります。
なぜかは分かりませんが、個人的にこの「瑠璃(るり)」という言葉に心が惹かれます。

最後までご覧頂きありがとうございました。


by stonebuyer | 2018-10-16 09:00 | 入荷情報 (ペンダント)

古美的な美しさを持つ石

おはようございます。
サルオです。

正直に言いますと、この鉱物に対しての知識をあまり持っていません。
このブログを書くにあたってよく参考にしている本にもブロンザイトのことについての記載は何もございません。
そういう意味では珍しい(マニアック?)な石なのかもしれません。

というとこで、早速写真にてご紹介させて頂きます。
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★ブロンザイト 10ミリ 270円(税込み)★

ブロンザイトの和名は、古銅輝石です。
つまり輝石グループの鉱物です。
輝石グループの鉱物といえば有名なのが、「ひすい輝石」や「クンツァイト(リチア輝石)」です。
ちなみに「ロードナイト(バラ輝石)」は「輝石」の名前が付いているのに純粋な輝石グループの鉱物ではないという不思議な鉱物です。

ブロンザイトはマグネシウムと鉄を含む珪酸鉱物です。
マグネシウム成分の多いものを頑火輝石(エンスタタイト)と言い、その中でも鉄成分が多いものが古銅輝石(ブロンザイト)になります。
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★ブロンザイト 10ミリ 270円(税込み)★

見た目の色はブロンズ色で、ややメタリックな輝きを持っています。
ブロンズ+アイト(ite)で「ブロンザイト」とは中々ひねりのない名前ですね。
アイトは鉱物の名称を付けるときの語尾に付けられる名称です。
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★ブロンザイト 10ミリ 270円(税込み)★

ちなみに、ブロンザイトの鉄分がさらに増えるとハイパースシーンになります。
ハイパースシーンはブロンザイトに比べると黒い色をしているので、鉄分が色味を濃くする要因になっております。

本日も最後までご覧頂きありがとうございました。


by stonebuyer | 2018-10-15 09:00 | 入荷情報 (ビーズ・ブレス)

この重厚感がかっこいい

おはようございます。
サルオです。

ルチルを内包した水晶は通常無色であることが多いです。
しかし、時々スモーキークォーツに内包したルチルを見かけることがあります。
今回はそんな比較的に珍しいルチルクォーツのビーズを紹介させて頂きます。

ちなみに内包物は本当に「ルチル」です。
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★スモーキールチルクォーツHC12ミリ 4,644円(税込み)【限定3石】★

ルチルはスモーキークォーツに内包することで非常に重厚感が増しますね。
それは内包物であるルチルが持つ特徴の「非常に強い輝き」があるからこそではないかと感じています。

それでは、1点ずつ紹介させて頂きましょう。
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★スモーキールチルクォーツHC12ミリ 4,644円(税込み)【限定3石】★

クラックが比較的に少なく、透明感があるために金針のルチルははっきりと見えますよ。

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★スモーキールチルクォーツHC12ミリ 4,644円(税込み)【限定3石】★

こちらは1番と3番と比べると若干スモーキークォーツが濃いので重量感がしっかりしています。

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★スモーキールチルクォーツHC12ミリ 4,644円(税込み)【限定3石】★

針がしっかり入っているものがお好みの方は、3番のものが一番しっかり針が入っておりますのでオススメですよ。

続きまして、14ミリサイズを紹介させて頂きます。
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★スモーキールチルクォーツHC14ミリ 7,344円(税込み)【限定3石】★

大玉になればなるほどスモーキー感がましますので、その分重厚感も増してきますね。

オンラインショップの方では1番から3番まで単品で商品を選べるようにさせて頂いておりますが、そんなに個体差がないので、ブログでは一気にお写真を紹介させて頂きます。
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★スモーキールチルクォーツHC14ミリ 7,344円(税込み)【限定3石】★

ルチルはスモーキークォーツに内包することで渋くかっこよくなりますね。

余談ですが、20年くらい前にやっていた大河ドラマの「毛利元就」を見ていますが、第一話でまさかの天然石が出てきました。
それは、ローズクォーツとブルーレースのタンブルで、子供に渡していたのですが、職業柄「せめて国産の石にして!」と思ってしまいました。
見るからに、ブラジル産のローズクォーツと南アフリカ産と思われるブルーレースだったので少し萎えてしまいましたが、それ以外の内容は面白いです。

ただ、今借りているレンタルDVDのお店では6巻セット(18話)でしか借りれなく、見なければいけない一日のノルマが2時間くらいあるので時間的に結構きついです。
(料金は5本分と少しお得です)

明日が返却期限で、まだ2巻(6話)しか見れてませんので、今日見れなければ終わりですね。。。
そういえば、今日は甥っ子含めて6人の子供の面倒を一人で見なければいけない日でした。。。
こりゃ無理か!

本日も最後までご覧頂きありがとうございました。


by stonebuyer | 2018-10-14 09:00 | 入荷情報 (ビーズ・ブレス)

(30ミリ初!)アラゴナイト 30ミリ勾玉

おはようございますっ!! すぐるちゃんです!!

先週は多くの方に「京都石ふしぎ大発見展」の「めのやブース」にお越しいただき
我々バイヤー一同も楽しく販売をすることができました。

中でも秘蔵っ子勾玉を手に入れられた方
もう作らない可能性もあるものですので、是非周りに自慢してあげてくださいませ~!!
次の出展場所は、、、、Coming Soon!!



さて今週もサルオさんになり代わって「新作勾玉」を紹介していきたいと思います!!
今週は「アラゴナイトの30ミリ勾玉」。

どんな感じかといいますと、、、

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★アラゴナイト 30ミリ勾玉 9,000円+税★
※個体差があまりないため、今回番号を設けての展開をして
おりません。写真に近しい個体をお送りします※
オンラインショップにて販売中!!

どうですかこの色が濃くって、ぷるっとしたツヤ感。
黄色とオレンジの間のようなあまりない色合いですよ~!!

実はアラゴナイトは、20ミリ&16ミリは観光地の店舗で展開がありましたが、
アナヒータストーンズでは展開がありませんでした。
それをぶっとばして30ミリを作ってくるあたり、すぐるの30ミリへの飽くなき執念が
横溢しておりますが、本当に勾玉は「30ミリ」がオススメです。

大きいことでウォーリーストーンのように形に触れて楽しんだり、重みのあるずっしりとしたブレスやチョーカーができます。
そしてそして、、、このサイズができるほど大きな結晶や原石を惜しみなく使っているんです。
そこにバイヤーとしては、気づいて欲しくて気づいて欲しくて。。。

もちろん10ミリはピアスにとっても似合いますし、16&20ミリはストラップや結いの形にも表しやすいですね☆
だけどもやはりバイヤーとしては、お好きな石で構いません、30ミリサイズも手に入れて欲しいのですね!

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★アラゴナイト 30ミリ勾玉 9,000円+税★
※個体差があまりないため、今回番号を設けての展開をして
おりません。写真に近しい個体をお送りします※
オンラインショップにて販売中!!

というすぐるの30ミリ熱は一旦放っておきまして、
アラゴナイトの鉱物的なご説明を。

アラゴナイトは、スペインのアラゴンという場所で多く産出されたことから、その名前がつきました。
そして和名は霰(あられ)石。あられのようにころころっと産出するところからそう名づけられたとか。
サルオさんも言っておりましたが、和名は見た目の「色」や「形」を重視して名前が付けられます。
例えば、アクアマリンは緑柱石、緑というより青ですが、柱のような結晶構造を示すのは和名からも良く分かります。
スピネルは「尖晶石」。八面体の尖った結晶を示す部分を良く捉えた、良い漢字をあてがっていますよね~!

漢字って複雑で、小学生のお子さんをお持ちの方は、漢字ドリルで悲鳴をあげているかもしません。。。
ですが、先ほどの「柱」「尖」のように、漢字って1文字で「形」でさえも表してしまいます。
初めて出会う漢字でも、ぼんやり眺めていると「これってこんな意味なんじゃない、、!?」って推測できたりしますよね?

一方でアルファベットはどうでしょう。aからzまでのたった26文字の配列で言葉ができあがっていきますね。
確かに簡素で効率的だけど、意味を知らなかったらその配列を眺めていてもすっかり分かりません。
そんなこんなで和名って複雑なように見えて、意外に親しみやすくて温かみがあるのですね。
勾玉だけでなく、漢字も愛してみてくださいね。
(いつの間にか漢字放題になっていったので、元に戻ります)

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★アラゴナイト 30ミリ勾玉 9,000円+税★
※個体差があまりないため、今回番号を設けての展開をして
おりません。写真に近しい個体をお送りします※
オンラインショップにて販売中!!

実はこの色合いって勾玉コーナーを眺めてみると、なかなか今までにない色合いであったことに気づくかと思います。
独特のパステルカラーは
同じ黄色のルチルやタイガーアイとはまた違った色合いですからね~!

アラゴナイトはカルサイトと同質異像の関係にある鉱物ですが、
カルサイトに比べると産出量はぐぐっと下がります。
大きな原石を必要とする30ミリでも均質になるように選りすぐって作製をしてもらっていますよ☆


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★アラゴナイト 30ミリ勾玉 9,000円+税★
※個体差があまりないため、今回番号を設けての展開をして
おりません。写真に近しい個体をお送りします※
オンラインショップにて販売中!!

このオレンジが日本ではとても有名です。
この色合いは、鉄系の内包物が原因ですが、実は他にも色んな色合いが存在しているのですね~!!

水色っぽい色合いになると、ラリマーと間違えられたりもします。
そう、それほどにアラゴナイトの透明感、透け感って実はあるんです。
そう、触ってみると若干、ロウのような柔らかい印象を与えてくれます。

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★アラゴナイト 30ミリ勾玉 9,000円+税★
※個体差があまりないため、今回番号を設けての展開をして
おりません。写真に近しい個体をお送りします※
オンラインショップにて販売中!!

今回、個体差がなく、番号をつけての販売をしておりませんが、
非常に質が安定していますので安心して購入頂ければと思います。

同時にお店でも展開をしていきますので、
そちらでも良かったら探してみてくださいね☆

ということで、、、


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今週はアラゴナイト勾玉のご紹介でした~!
来週は、シルエットから判断できるかな?緑の勾玉、
今まで20ミリまでは出てるけど30は出した事のないあの石ですよ~!!

では本日はここまで~!!
また来週お楽しみに~!!


by stonebuyer | 2018-10-13 09:00 | 入荷情報 (ビーズ・ブレス)

おいしそうな名前のアメトリン

アメトリンと聞くとなぜか「おいしそう!」と思ってしまうサルオです。
たぶん「アメ」が「飴」と被るからなんでしょうけどね。

それでは早速アメトリンのビーズを紹介させて頂きます。
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★アメトリンHC11ミリ 1,944円(税込み)★

アメトリンは「アメジスト」と「シトリン」の名前を組み合わせたものです。
つまり、1つ結晶の中にアメジストとシトリンどちらも入ってるものを「アメトリン」と呼びます。

アメジストもシトリンもどちらも水晶に鉄分を含み色がついています。
ご存知の方もおいと思いますが、アメジストを加熱処理するとシトリンになります。
それは加熱処理をすることで水晶に含まれる鉄イオンの状態が変化し、水晶の色味が紫から黄色に変化します。

しかし、アメトリンは天然の状況下で鉄イオンの状態が変わる何かが起きて、単独の結晶において紫色と黄色を持つとても珍しい状態となっております。

このアメトリンは、簡単に出来るものではなく、どこでも産出されるようなものでもございません。
産地も限られており、ボリビアという国の専売特許というほどこの国でしか産出されません。

それでは、そんな奇跡のような状態のアメトリンを拡大してみて見ましょう。
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★アメトリンHC11ミリ 1,944円(税込み)★

水晶の途中からはっきりと色味が変わっているのが分かりますよね。
「飴」という表現から「おいしそう」と連想しましが、見た目もなんだか「とってもおいしそう!」
ぷるんとしたゼリーみたい見えてしまうのは僕だけでしょうか。

続きまして、13ミリサイズも紹介させて頂きます。
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★アメトリンHC13ミリ 3,672円(税込み)★

アメトリンは10ミリ以上の比較的大きいサイズのビーズがよく出回ります。
おそらく、小さいサイズを作りすぎるとアメジストの部分だけのものと、シトリンだけのものが残ってしまうので、
メーカーさんも希少なものを最大限有効に活用するためにしていることだと思います。
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★アメトリンHC13ミリ 3,672円(税込み)★

バイカラーになっているアメトリンはパステルカーが美しいので、大玉でも非常によく映えますよ。


ここからは余談ですが、先日車で外出していた時に難読の看板を見つけましたので、これをなんと読むか皆様分かりますでしょうか。
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島根県、特に出雲地方は難読の地名が非常に多い印象がありますが、その中でもこれは別格です。
山陰地方在住の方はこの交差点は渋滞が多いため朝・夕の渋滞情報で名前だけは耳にしていると思いますが、まさかこんな漢字を書くなんて想像もしていませんでした。

普通に読むと「いずもごう」「いずものさと」でしょうか。
もちろん、こんな普通には読みません。

すぐに答えを書くと画面の中に見えてしまうのでグダグダと色々書かせてください。
まず、この地名のある場所は島根県松江市です。
2011年に松江市と合併する前は八束郡東出雲町という町でした。

この町は松江のベットタウンになっていて、山陰道の無料区間の終点にあります。
なので、ここのインターで降りる車が非常に多く、この問題の交差点は山陰道を降りてすぐにある島根県の大動脈である国道9号線と交わる最初の交差点です。

最大のヒントです。
この地名の由来となっているのは、出雲国風土記にも記されている「阿太加夜努志多岐吉比売命(あだかやぬしたききひめのみこと)」が祭られている阿太加夜社が近くにあることです。

正解は、、、
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「出雲郷」と書いて「あだかえ」と読みます。
なんとも不思議な地名ですね。

本日も最後までご覧頂きありがとうございました。


by stonebuyer | 2018-10-12 09:00 | 入荷情報 (ビーズ・ブレス)

古代日本人の心を魅了し続けている出雲石

おはようございます。
サルオです。

既に今週の火曜日から告知がされておりますが、
出雲石の原石が本日から解禁されました!
正直僕も最近まで聞かされておりませんでしたので、非常に驚いています。
なぜ驚いているかといいますと、出雲石は現在採掘されていない非常に貴重なものだからです。

そのあたりの詳細につきましては、弊社のオンラインショップ内の特集ページに既に書かれておりますので、そちらも合わせてご覧頂けると幸いです。
★出雲石の詳細ページはこちらまで【めのやの原点、「出雲石」】★

この特集ページで出雲石について細かくかかれておりますので、
内容はサルオ的な考察でお話させて頂ければと思います。
しかし、説得力はあると思いますので、長文になりますが是非読んで頂けると喜びます。
(信じるか信じないか○○○次第です)

古代中国において「玉(ぎょく)」といえば、ネフライトのことを指し、春秋戦国時代頃(紀元前500年~紀元前221年頃)から神聖視されていました。
この石は持つ者に力を与え、不死を約束する力を宿していると信じられていたようです。
また、古代中国では死後の魂の肉体帰りを信じていたから、遺体が腐らないように事を願って玉を一緒に埋葬したようです。
時代的にも不死を願った始皇帝もこの石の魅力に取り付かれた一人ではないかと推測されます。

では日本においてはどうだったのでしょう。
古代の日本は現代の日本語にも使われている「漢字」のように中国文化の影響を大きく受けております。
当然この「玉(ぎょく)」という中国文化も弥生時代後期(西暦200年頃)には日本に入ってきていると推測されます。

しかし、日本において「玉」と呼ばれる良質なネフライトは産出されませんでした。
そのため、当時の日本は何を「玉」としていたのか。。。

その一つは日本の国石にも認定された糸魚川や青海産の「翡翠(ひすい)」で、硬玉とも呼ばれ、これは間違いなく古代日本から「玉」であることは間違いないと思われます。
事実、出雲大社からもこの当時の越(こし)と呼ばれた古代の王国で採れた翡翠の勾玉が産出されています。
しかし、この「越(こし)」と呼ばれる王国はその後、滅んでしまい、そのまま昭和初期に再発見されるまで歴史の舞台から姿を消したといわれています。

では、この翡翠が姿を消していた間、何が「玉」だったのか。

もう皆さんもご想像通りだと思いますが、それが「出雲石」です。
出雲石の鉱物名は「碧玉(へきぎょく)(ジャスパー)」です。
碧玉の「碧」は「みどり」と読み、「ふかくあおい色。あおみどりの色。」という意味があります。

通常ジャスパーは、世界的に見ても赤や黄色、緑など色々な色を持ち、特定の色をイメージすることは少ないと思います。

つまり、日本においてはジャスパーといえば「碧(みどり)」であり、それは「出雲石」である。ということです。
その証拠こそが特集ページの下記の文言です。

「現在の奈良県・橿原市にある「曽我遺跡」は大和王権が勾玉作りの生産・流通を直接管理するために作った当時全国最大の工房跡と言われ、その遺跡からは大量の花仙山産の出雲石が出土しています。」

日本において古代より「玉(ぎょく)」として神聖視されていた宝石がまさに「出雲石」である!ということです。

それでは、お品物を紹介させて頂きます。
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★出雲石原石 約7cm × 2.5cm × 2cm 重さ約33g 14,580円(税込み)★

サルオらしくこの碧玉(ジャスパー)という鉱物について語りたいと思います。

主な成分は水晶やカルセドニー、めのうと同じく二酸化珪素(SiO2)です。
では、それぞれ何が違うかといいますと不純物の量によって鉱物名が分かれます。
従いまして、碧玉(ジャスパー)は不透明なカルセドニーというイメージのものとなります。
*ただし、めのうとカルセドニーの違いは縞があるかどうかです。縞模様があるものがめのう、ないものがカルセドニーになります。

では、この「不純物」とは何か。
この出雲石と呼ばれる碧玉の場合には「クローライト(緑泥石)」)を多く含んでいるため、緑色をしております。
出雲石はこのクローライトが堆積して固まり形成されています。

僕がネタばらしをしているみたいで多少恐縮しておりますが、特集ページの中に
「勾玉職人曰く、「緑が濃いと硬い、緑が薄いと粘りが出てくる」と言います。」
と記載されているところがあります。

これは、緑泥石成分が圧力により、ぎゅーっと固まったところは硬く色が濃い、しかし固まりが弱いところは、色が薄くなり、名前からも想像がつく通り、粘土鉱物である緑泥石の成分に近くなるため、粘土特有の粘りが出るためです。

しかし、上の写真くらいの色味であれば、ほとんど「カッチカチ」ですので、粘土のような印象はありません。
細かいところ感覚は職人が持つ感性の成せる技ではないかと思います。

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★出雲石原石 約7cm × 6cm × 3cm 重さ約77g 34,020円(税込み)★

質に関しては本当に好みになってくると思います。
社内の人に聞いても上の写真のように濃いものが好きな人もいますし、下の写真のように薄いものが好きな方もいます。

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★出雲石原石 約:60g 4.7cm×2.4cm×5cm 24,300円(税込み)★

碧玉の出来方として、もう一タイプございます。
それは堆積された緑泥石に珪酸分が流れ込み固まったものです。
このタイプは色が薄くてもしっかりした硬度があります。

それがこの上の写真のタイプです。
ごつごつしていなくて、ちょうど飾りやすい形の原石です。
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★出雲石原石 約8.5cm × 6cm × 2.5cm 重さ約166g 77,760円(税込み)★

個人的にはこういった色の濃いタイプが好きです。
性格的に鉱物の色味も料理の味付けも濃いほうが好きなんです。
碧玉においても、色が濃いほうが神秘的な美しさを感じてしまいます。

先月末に糸魚川産の翡翠の勾玉を販売させて頂いたときに人気が高かったのは、淡い色味の緑色が入っているものでした。
きっと翡翠がお好きな方は下のような淡い部分があるタイプがお好きなのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
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★出雲石原石 約13cm × 8cm × 4.5cm 重さ約536g 243,000円(税込み)★

10cmを超えるサイズですので、見ごたえは十分です。

ここからは余談になりますが、、、
特集ページに2012年10月に出雲石を採掘した話が載っていますが、この日僕は公休を頂いておりました。
そして、この日休んだことを今でも後悔しております。
と言いますのもこの採掘の次の日、工房の勾玉職人さんから「サルオさん!昨日休みでしたね!せっかく採掘現場を一緒に見ようと思って誘おうと思ったのに残念でしたね」、
四代目 新宮正明からも「サルオ!昨日採掘を手伝わせようと思って電話したのにおらんな」と言われて大ショックです。

その日採掘があることは知ってました。
しかし、この採掘場所は新宮家しか知ってはいけない秘密の場所だと聞いており、まさか僕も誘われるなんて夢にも思っておりませんでした。
僕も採掘の現場に立ち会えるチャンスがあったのに、その場にいることが出来なかったことを今でも後悔しております。。。

最後までご覧頂きありがとうございました。


by stonebuyer | 2018-10-11 09:00 | 入荷情報 (原石)

水晶に極太の内包物、、、これは何だと思いますか?(byすぐる)

昔の大河ドラマにはまっているサルオです。

縁結びの地“出雲”で新たに発見された「出雲鏡石」の勾玉・ブレスレットが10月9日から発売開始!


昨日の18:00より弊社オンラインショップで「出雲鏡石」の勾玉とブレスレットの販売を開始致しましたので、そのご報告をさせて頂きます。
この石は「とある機関」において監修して頂いた石ですので、その内容も含めて僕が語るよりも、下記のリンクをご覧頂いた方が良いと思いましたので、こちらをご覧下さい。
「とある機関」もここを見ると書いておりますよ。
★出雲鏡石についての特集ページはこちらから★

透明感のあるトルマリンを内包するとっても珍しい水晶


さてここからが、本日紹介させて頂く本題です。
先日すぐるちゃんがニヤニヤしながら近づいてきて、そして見せてきたのがこのルースです。
「サルオさん、これなんだと思いますか?」といきなり試してきました。

答えはタグに書いてしまっていますが、仕入先さんからは「インクルージョン水晶」としか明細に書いてなかったようで、すぐるちゃんの考えていることと答え合わせをしたかったのだと思います。
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★トルマリンinクォーツTOPグレード ルース 129,600円(税込み)★
サイズ:幅約33mm X 23mm X 高さ15mm 重さ:約23g

とりあえず、色々見てみた結果僕が出した答えはトルマリングループのエルバイトです。
ちなみに、このルースはまだ鑑別に出しておりません。
もしかしたら、同じトルマリングループのショールであるかも知れませんし、わずかながらリディコタイトの可能性もあることを承知して頂けると喜びます。

このルースはとっても考察しがいのあるお品物だったので先に紹介したい!と思い、先走って紹介してしまいました。
しかし、今となっては少し怖気づいてしまったので、ご購入を考えられておられる方がいらっしゃいましたらオンラインショップの方に「鑑別書希望」とご要望頂けますと喜びます。

まずは、トルマリンだと思った理由から説明させて頂きます。
それは、なんといってもこの結晶の形です。
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★トルマリンinクォーツTOPグレード ルース 129,600円(税込み)★
サイズ:幅約33mm X 23mm X 高さ15mm 重さ:約23g

内包物を正面から見ると六角形をしております。
トルマリンの特徴として、結晶の形が三角形や六角形になるので、トルマリンの条件に当てはまります。

ただ、この内包物の面白いのは中身が水晶になっていること!
下の写真を見て頂くと分かるのですが、この内包物は筒状をしております。
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★トルマリンinクォーツTOPグレード ルース 129,600円(税込み)★
サイズ:幅約33mm X 23mm X 高さ15mm 重さ:約23g

外側は完全に端から端までトルマリン、にもかかわらず、中身は全て水晶というのは初めて見ました。
これは、どうしてこんなことになったのか、、、謎過ぎるので、「鉱物の神秘」とさせて下さい。
、、、逃げたな。と思われても仕方ありません。私の知識では理論上での説明は出来かねますのでご容赦を。

また、「エルバイト」だと思った理由については下記の写真をご覧下さい。
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★トルマリンinクォーツTOPグレード ルース 129,600円(税込み)★
サイズ:幅約33mm X 23mm X 高さ15mm 重さ:約23g

この写真は下から強い光を当てた写真です。
外側のトルマリン部分が赤色で僅かに透明感があるのが、分かります。
通称「ブラックルチルクォーツ」としているものも、内包物は全てトルマリンですが、このような色味と透明感は全くありません。
ブラックルチルのトルマリンインクォーツは完全にショールですので、光を当てても真っ黒です。

つまり、透明感のあるトルマリンでこのような色味を持つものは「エルバイト」が一番可能性が高いためです。
また、過去にエルバイトトルマリンが水晶と共生している原石を見かけたことがあるので、その形状とそっくりだと感じたためです。
しかし、水晶に透明感のあるトルマリンが内包しているのはとっても珍しいことなのです。
また、筒状のトルマリンの中に1本細くて赤いトルマリンが内包しているのも面白いですね。

そういえば、この色味どこかで見たことがあると思いましたが、コンゴ産のルチル原石にも色味が似てますよね。
コンゴ産のルチルはこちらまで

しかし、やっぱり光沢が違います。
上記のリンクから見たルチルは強い光沢を持っていますが、このトルマリンはガラスのような光沢ですので、やはりトルマリンだと思います。

それでも、このトルマリンと水晶の間にとてもギラついた虹がしっかり出ているので、ある意味光沢もルチルに負けていませんよ!
肉眼とルーペとスポットライトだけでその鉱物が何かを考えることも、鉱物の楽しみ方の一つですよ。

本日も最後までご覧頂きありがとうございました。


by stonebuyer | 2018-10-10 09:00 | 入荷情報 (原石)